働き方

新米ずぼらワーママの日常 ~出社時と在宅勤務時の1日のタイムスケジュール公開します!~

初めまして!

今年の7月からワーママとなった私「ぴゃん」が、2記事にわたって、ワーママの1日のスケジュールや効果を感じている時短術をご紹介致します!

 

ワーママのイメージ:自分は仕事と家事と育児なんて到底こなせないと思っていた

突然ですが、ワーキングマザー(通称ワーママ)と聞いて、皆さんどんなイメージを持たれますか?

優雅・おしゃれ・キラキラ等のワードとはかけ離れた姿を思い浮かべる方が大半かと思いますが、私も出産前までは「仕事と家庭という2つの戦場で、髪を振り乱しながら毎日戦いに明け暮れる女戦士」というイメージをしていました。

結婚前まで実家暮らしで、家事一切を専業主婦歴約30年の母親にまかせっきりだった私。

国内・海外出張だらけの総合商社での営業の仕事に加えて、家事+育児のトリプルパンチをこなすなんぞ、スーパーウーマンになるか、睡眠時間を3時間くらいに削るか、実家の横に住んで両親の脛を骨の髄までかじるくらいしないと、到底こなせないと思っていました。

 

実際ワーママを経験してみて・・・

そんな私がついに去年の9月に出産し、今年6月から8カ月の娘を保育園に預け始め、7月から職場復帰した訳ですが、ワーママ歴4か月目に突入し、この大変ずぼらな性格のおかげか、意外にも何とかなっているんです。

先輩ワーママから「これから無数の壁に衝突するのだから覚悟しておきなさい」という声が聞こえてきそうですが、それはその時に悩むこととし、これから出産や職場復帰を経てワーママになる方に少しでもワーママのポジティブなイメージを共有したいということで!新米ワーママの1日を、時短術を交えながら赤裸々にご紹介したいと思います。

さて、早速私のスケジュール紹介をさせて頂ければと思いますが、まずは少し外部環境のお話から。

 

私と主人のコロナ禍での分担

20203月頃から流行し始めた新型コロナウイルス感染症の影響で、在宅勤務という選択肢が出現し、勤務時間(始業、就業時間等)も柔軟となったことは世の中ワーママ達にとって大きな出来事だったと思います。

私が勤める企業も例外ではなく、今は在宅勤務23日、出社2~3日、月1~2日程度国内日帰り出張というスケジュールです。

主人の在宅、出社比率も同程度です。

翌週の出社スケジュールを決める際に、私と主人の出社日がなるべく被らないように調整しています。

 

平日1日のスケジュール(出社時・在宅勤務時の2パターン)

それでは早速、私の平日1日のスケジュールを出勤と在宅の2パターンでご紹介できればと思います。

 

<出社時>

 

<在宅時>

 

朝夕共に私と主人には基本的な担当があります。(各々の忙しさによって、担当が変わることもあります)

朝は私が朝食作り(主人婦、娘分)、主人はその間娘のオムツ変えとお洋服選び、夜は私が夕食作り(主人婦、娘分)、娘の夕食、主人が娘のお風呂関係を担当しています。

 

その他の家事、育児関連は在宅勤務の人がメインで担当することで、ある程度ルーティン化しつつ、柔軟に対応できる体制としています。

出勤、在宅どちらのパターンでも自由時間が2~3時間程度取れているのですが、この時間は娘と遊んだり、録画したTV番組を見たり、はたまた洗濯をしたりしています。

次の記事で私が日頃から実践している時短術をご紹介できればと思いますが、その前に私のワーママに関しての考え方を少し書かせてください。

 

出産後、仕事復帰する前から心に決めていたこと

大前提として、ワーママは基本的にタスクオーバーです。

家事+仕事+育児(24時間365日)のトリプルワークを金額に換算するなら合計で年収数千万円の計算です。(独自試算です)

ワーママの存在は、家計・企業に大貢献しており、ワーママは存在自体が偉大なのです。

そんなワーママですが、多くの方が辛い、苦しい、疲れた、仕事辞めたいと思わなかったことはないと思います。

 

仕事復帰する前からすでにその恐怖を感じていた私は1つ常に心に決めていることがあります。

それは「自分自身にも、家族、職場等の周囲にも完璧を追い求めない。」ということ。

 

完璧なのはとても素晴らしいことですが、自分自身に完璧を求めると自分が苦しくなります。

家族に完璧を追い求めると家庭内に緊張が生まれます。

職場に完璧を求めると職場の人間関係に軋轢が生じたり、自分のやりたい仕事ができなくなったりします。

なので、私は自分自身及び周囲に対して「まあいっか」の精神を持つことで、ストレスをあまり感じることなくワーママライフが送れているんじゃないかな、と思うんです。

 

次回は、私が日頃から実践している時短術をご紹介しますね!

どうか、お楽しみに。